免疫力を高めること

まったく収束が見えない新型コロナウイルスですが、外出を自粛したりと感染拡大を抑止するための防御策しかとれないことがとても悔しくかつ残念だと感じています。なんとかして感染リスクから自分自身を守る方法はないのでしょうか?
コロナウイルス
よく、”免疫力の低下” が感染リスクと関係しているともいわれますが、ガンをはじめとして、どのような病気や菌、ウイルスに対しても ”免疫力が高い” ことが必要なのです。

私たち人間の体は、「交感神経」と「副交感神経」という二つの自律神経が交互に体を支配することでバランスをとっているのです。たとえば、働いているときや運動をしているときなど活動しているとき、体は交感神経の支配下にあります。逆に、寝ているときやリラックスしているときは、副交感神経が支配しています。

そして、前述したように私たちの体をさまざまな病気から守ってくれている免疫システムも、この自律神経のバランスのもとで機能するようにプログラムされているのです。自律神経のバランスが、バイ菌やウイルスなど体の外側から侵入してきたストレスから体を守る免疫系システムを司っているのに対し、もう一つの機能は、体を構成している細胞が受けたダメージ、つまり体の内側で生じるストレスに対して働いているのです。

自律神経のバランスを整えること

自律神経のバランスが崩れると、血液の流れが悪くなり、血流障害から低体温になってしまいます。同様にホルモンバランスが崩れると、細胞の回復が遅くなり、細胞自体のエネルギーが低下するので、やはり低体温になってしまいます。

ですから「体温」は、これらの概能が正常に働いているかどうかを知る、もっともよい指標ともいえるのですね。体温が正常であれば、免疫システムもホルモンの分泌も正常、発熱といわれるほど体温が高い状態は、体内に起きた異常を正常化するために免疫システムが稼働している状態、そして反対に低体温は、免疫システムの能力が低下するとともに、ホルモンの分泌に異常をきたしている状態ということなのです。

なぜ、低体温だとウイルスに感染しやすくなったり、病気にかかりやすくなったりするのでしょうか?  体温は免疫力に非常に大きな影響を与えます。 体温が1度下がると、免疫力は30%も低くなるといわれています。免疫力が低下すると、菌やウイルスから体を守れなくなったり、免疫の誤作動によって自分自身の免疫が自分の体組織を破壊して病気を引き起こしたりします。

驚くことに、体温が1度上昇すると免疫力はなんと500~600%、つまり、5倍から6倍も高くなるのです。風邪をひいたときに発熱するのも、体温を上げて免疫力を高めようとする、体の防衛反応なのですね。

低体温が免疫力の低下と病態のさらなる悪化を招く「負のスパイラル」を生み出すのとは反対に、体温の高い状態を意識的につくりだしていけば、免疫力を高め、細胞のダメージを回復させることでホルモンバランスを整え、健康維持機能を正常な状態に保つことができるようになります。

体温が一度下がると免疫カは30%も低下してしまうことは先ほど申し上げましたが、風邪をひいたときは体を温めますよね。新型コロナウイルスに感染してしまった場合は別として、普通の風邪でしたら体温が37度を少し超えるくらいであれば、お風呂に入ってじっくり体を温めたほうが風邪は早く治るということなのです。

なぜ体を温めると風邪が早く治るのでしょうか? それは、体温を上げることによって、免疫力が高まるからなのです。私たちの体を守っている免疫システムは、体温と密接に関係しているのですね。

免疫と血液中の白血球の関係

でも、体温が高いとなぜ免疫力が高まるのでしょう。理由は二つあります。一つは血液の流れが良くなること。もう一つは酵素の活性が高まることなのです。血流が良くなると免疫力が高まるのは、そもそも免疫機能をもった白血球が血液の中に存在しているからです。

血液が流れることによって、体を構成する約60兆個の細胞に栄養と酸素を運ぶとともに、老廃物を持ち帰る働きを担っていることはよく知られていますが、血液にはもう一つ、免疫システムというとても重要な働きがあります。

血液の中の白血球が、体の中に侵入してきた菌やウイルスなどの異物を発見するとすぐに駆除することによって健康を保っているのです。でもこのとき、血液の流れが悪かったらどうなってしまうでしょうか? 白血球は血液の中に存在しているので、血流が悪いと、素早く対応することができなくなってしまいます。ウイルスなど異物の駆除を行うことができず、免疫機能がウイルスや細菌に負け、結果的に発病してしまいます。

ですから、体温を上げ、いつも血流を良くしておくことが、免疫力の向上につながるのです。風邪をひいたときに発熱するのも、血行をよくするとともに酵素活性を高めることで、免疫力を高め、ウイルスを撃退しようとしているからなのです。ですから通常の風邪のひきはじめにお風呂に入ることは、免疫システムがウイルスと戦いやすい環境を外から整えてあげることになるので、風邪が早く治るというわけですね。

新型コロナウイルスは別として、「風邪をひいたかな?」と感じたら、お風呂にゆっくり浸かり、いつもよりしっかり体を温めるようにしてください。そして顔が少しほてるくらいに温まったら、湯冷めしないように温かい格好で充分な睡眠をとるようにしましょう。

風邪薬や解熱剤の服用にあたって注意すべきこと

働き過ぎで疲れている人が風邪薬を飲むと、ただでさえあまりよくない血行がさらに悪くなってしまい、低体温を招いて免疫力が低下してしまう恐れがあります。風邪薬よりさらに悪いのが「鎮痛解熱剤」の服用なのです。鎮痛解熱剤のほとんどは、交感神経を高める性質をもっています。

でも、リスクはそれだけではありません。この薬が危険なのは、文字どおり体温を下げる薬だということですね。熟に弱い人や通常でも低体温の人は、37度でも熱っぽいだるさや発熱のつらさを感じることがあるので、解熱剤を服用してしまうことがあるかも知れません。

しかし、その熱は体が免疫力を高めてウイルスと闘うために必要な熱です。それを解熱剤で下げるということは、免疫システムの足を引っ張ってしまい逆効果だということを知っておくべきですね。

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免疫力を高めるためには・・・・・・

水素には、活性酸素を除去する作用があります。活性酸素は身体を酸化させ、免疫力を奪い抵抗力を下げる厄介モノです。ガンや動脈硬化、心臓病、糖尿病などの生活習慣病の原因の多くを活性酸素が占めているといわれています。水素を体内に取り込むことで、活性酸素と結びつき無害な水となって体外へ排出されます。

最近よくいわれる「水素水」ですが、水に含まれた水素は長時間還元力を持ち続けることができません。この欠点を補うために、水素サプリがあり、大量に高濃度の水素の摂取を可能にしたのが、【プラチナム水素 Hi Level】です。 画期的な水素の発生メカニズムにより、Hi Level 1粒で、 飽和水素水1.5リットルに含まれている水素と同じ量の水素を摂取することが可能です。

  • 肌や身体の老化が気になり始め、抗酸化作用のあるサプリの力で、アンチエイジング効果を試してみたい。
  • 抗酸化作用は、美容だけでなく、菌やウイルスからの感染防止、免疫力をアップする働きもあり病気になりにくい。
  • 忙しくて、自分の健康管理が疎かになっている、シャキッとできない・・・だるいと感じる方。


動物実験では、ケフィアに免疫系を刺激する効果があることがわかっています。ケフィアの中の乳酸菌が作る ”ケフィラン” という多糖には腸粘膜の免疫細胞のバランスを修正する効果があり、風邪や病気の予防に効果があるようです。

ケフィアには、マクロファージを活性化させる機能があります。マクロファージとは、体内に侵入した病原菌を食べてしまう細胞のことで、各種の病気の原因となる細菌やウイルスをとらえて分解します。このようなマクロファージが、ケフィアに含まれるケフィランなどによって活性化され、悪い病原菌を食べ、病気や感染などによるリスクを低減させるお手伝いをしてくれます。

さらに、ケフィアには、免疫力を高めると言わているビタミンAがヨーグルトの約2倍も含まれています。ビタミンAは皮膚や粘膜などの形成や働きに大きく関わっており、これらは、病原菌が体内に侵入するのを防ぐサポートをしてくれるのです。

ケフィアの本場であるロシアの国営機関と、日本における独占販売契約を結んだ、正統なケフィアの種菌を使用した、ケフィアヨーグルト。免疫力アップだけでなく、便秘改善、整腸作用にもいいですね。



低体温が気になる場合には、16種類乳酸菌と24種類の酵母菌が作り出す『プシュケー』がよいようです。一言で乳酸菌や酵母といっても、それぞれ数百もの種類があり、組み合わせ次第で内容や質が大きく変わるようです。

「プシュケー」は、微生物研究の権威として知られる農学博士の小牧久時先生による研究結果により、選び抜いた16種類の乳酸菌と24種類の酵母菌が作り出した菌の産生物を含む乳酸菌酵母共棲培養物質を濃縮したエキスです。善玉菌に栄養・エサを与えることにより、低体温が気になる方以外にも、急激に体力の低下を感じる方 、体調不良による食欲不振などにも期待できそうです。




トニー